田中は大谷の本拠地デビュー弾をどう見た?

2018年04月05日 11時30分

田中将大(ロイター=USA TODAY Sports)

【ニューヨーク4日(日本時間5日)発】ヤンキースの田中将大投手(29)は登板予定の5日(同6日)のオリオールズ戦に向けて意気込みを語った。さらにエンゼルス・大谷についても言及した。

 今季初登板の3月31日(同1日)のブルージェイズ戦は6回3安打1失点の好投で初勝利をマークしたが、速球やスプリットなどの制球に苦しんだ。「映像も見て、自分との感覚のズレとかも全部確認しながら修正はしてきたので、それをゲームにつなげて出していくだけですね」と迷いはない。前日のブルペンと、この日のキャッチボールでは、前回マウンドで一球も投げなかったカットボールの微調整にも着手した。いつも通りの準備で2勝目を狙う。

 本拠地デビュー戦で本塁打を放った大谷をどう見るか。「ホームラン打って『あー打ったか。すごいな』って思ったぐらいで、一選手として見ている。対戦したら抑えないといけないし、だから別に」。シンプルに対戦相手として捉えている。

 昨年12月。投手と打者、どちらと対決する気持ちが強いかとの質問に田中は「そんなこと考えてなかった。投げ合いたいとか対戦したいとか、考えてなかったから何ともいえない」と語った。

 あれから5か月。同じ質問をぶつけると「『どっちでもええわ』って感じです。思ってないものはしょうがない。うそはつきたくないし」と苦笑いしながらも、こう続けた。「来るときは来るし、すぐ当たるじゃないですか。その時まで待ってくださいよ。その後、感想を聞いてください。だって同じリーグだし、対戦するわけですから。『頑張ってほしいな』ではだめなんですよ」

 エンゼルスとの最初の対戦は27日(同28日)からのヤンキー・スタジアムでの3連戦。投げ合うのか。それとも打者・大谷と対戦するのか。実現すれば日米ファンが大興奮するのは間違いない。