田中 イチローとの3年ぶり対決「楽しみ」

2018年03月07日 16時30分

イチローに敬意を表した田中(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州タンパ6日(日本時間7日)発】ヤンキースの田中将大投手(29)は6日(同7日)、古巣マリナーズへの復帰が決まったイチローとの対戦に心躍らせた。今季、マリナーズとは6月と9月、ホームとビジターで各3試合ずつ予定されている。もちろん先発ローテーションの兼ね合いもあるが、対戦が実現すれば田中がメジャー2年目の2015年6月以来、2度目だ。

 イチローとの対戦について右腕は「同リーグなんで(チームとしての)対戦は必ずある。またグラウンド上でお会いできるでしょうし、対戦という機会ももちろんあるので…」と言葉をつなぐと、最後に「楽しみです」と声を弾ませた。メジャー1年目の2014年はチームメートだった2人だが、イチローがマーリンズに移籍した翌年の6月15日に初対決が実現した。1打席目で右前打されると、2打席目には二塁内野安打を許し、4打数2安打。第3打席はど真ん中に投げ込んだ153キロのフォーシームで見逃し三振を奪ったものの、いずれも技ありの安打だっただけに、田中にとってはリベンジを果たす場にもなりそうだ。

 10月で45歳。メジャー通算3080安打のレジェンドの復帰は、多くの日米のファンが待ち望んでいたこと。ネット上も“歓迎ムード”だ。こうした状況に、田中も「それまで積み上げてきたものがあるからこそ、みんなに認められているから、こういう話題になると思う。それはやっぱり素晴らしいというか、プレーヤーとしてなかなかそうやってもらえる選手はいないと思うので」と敬意を表した。対決が楽しみだ。

 この日の田中は、キャッチボールやダッシュ、ノックなどで体を動かした。7日(同8日)はマイナー選手を相手に、実戦形式の投球練習シミュレーションゲームを行う。田中は「前回登板の反省点を踏まえたところをできればいいと思ってます」と、直球とカーブの精度向上をメインに課題克服に努めるとした。調整は順調だ。

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