田中 ヤ軍144発トリオ相手に実戦形式登板

2018年02月26日 11時30分

【フロリダ州タンパ発】ヤンキースの田中将大投手(29は25日(日本時間26日)、キャンプ地の本球場で実戦形式の打撃練習シミュレーションゲームに登板し、ベテラン左腕のサバシアと交互に2回投げた。打者延べ11人に23球投げ、安打性4本、三振1だった。相手はチームが誇る144発トリオ、ジャッジ(52発)、スタントン(59発)、サンチェス(33発)で「けっこうじゃなくて、すごいでしょ」と田中も驚いた。

 1回目はいきなりジャッジに初球の速球を右中間二塁打され、続くサンチェスにも初球速球を右前打。スタントンをスプリットで見逃し三振に奪った後、再びジャッジに初球の速球を右二塁打。サンチェスを捕邪飛に打ち取り、スタントンに初球フォーシームを右中間二塁打されたところで回を終了した。

 2イニング目はジャッジと交代したマイナーの左打者を二ゴロ、サンチェスを中飛、スタントンも二ゴロに仕留めて3アウトとしたが球数が少なかったために続投。マイナーの左打者に2打席4球を投げ、終えた。

 ここまでブルペン投球を4度行ったが、打者に投げるのはこの日が初。「違いは出てきましたよね、ブルペンとは。今日は抑えたいとかはなかったです。バッターとの駆け引きもしてないですし、自分が確認したいボールを投げていきながらっていう感じだったので。徐々にですかね」と振り返った。「ただまっすぐが狙ったところよりちょっと高かったし、納得いかないところがありました」と反省点を挙げた。メジャー5年目は順調だ。