ついに大谷のニックネーム決定!カルフーン外野手が「ショーウィー」提唱

2018年02月22日 11時30分

逆一本足打法で左中間へ柵越えを連発した大谷(右)。コーチもスマホで撮影

【アリゾナ州テンピ21日(日本時間22日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(23)はマイク・トラウト(26)ら外野手組とフリー打撃を行い36スイング中6本の柵越え。うち5本を中堅から左方向に叩き込んだ。時折、右の壁を意識してステップした右足一本で立つ「逆一本足打法」を披露。それが左中間フェンスを越えるとトラウトも「フー!」と叫んだ。その後は打者を立たせた投球練習に、打者として参加。先発候補のヒーニー、ペドロシアンの投球を打席で5球ずつ見て目慣らしした。

 23日(同24日)からオープン戦が始まる。大谷は「基本的に最初は何も変えずにいきたいと思う。野球を始めてから去年まで続けてきたことをアメリカでも続けていきたい。それでダメなところがあれば変えればいい」と強調。投手の調整についても「僕自身、そんなに(球数を)投げる方ではなかったので、どちらかというとちょうどいい。(マウンドも)去年の札幌ドームの方が全然硬かったので意外と軟らかいなと思う。傾斜が少し気になるので角度だけしっかり確認していきたい」と見据えている。

 その大谷にニックネームが付けられた。メジャーでは選手だけでなく、試合を中継するアナウンサーたちも選手のニックネームを多用するので、大事なポイントだ。ヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏(42)の「A―Rod(エー・ロッド)」は代表格だろう。ちなみに現役の日本人選手はドジャースの前田健太投手(29)の「ケンタ」のように名前そのままが多い。

 キャンプイン直後、チームメートは注目度の高い大谷の愛称に頭を悩ませていた。先発右腕マット・シューメーカー(31)は「会ったばかりのころに、なんて呼ばれたい? 人は君をなんて呼ぶのか?って聞いたら、彼は良いやつだから呼びやすい名前でいいよ。『ショーヘイ』『オータニ』『ショー』などといくつかオプションはくれたけど、僕らが考えたしっくりくるニックネームはまだないんだ」と困り顔。昨季35発のジャスティン・アップトン外野手(30)も「まだ決まっていないから、定着したら言うよ」と未定としていた。

 そんな中、この日、コール・カルフーン外野手(30)が「よう、ショーウィー!」と声を掛け始めた。自主トレ中に数回、一緒に打撃練習した左打ちの強打者はこう説明する。「ニックネームは必要だろう? 何人かが『ショーウィー』はどうかって言ってて、僕も良いと思ったんだ。シーズンを通してまた変わってくるかもしれないけど、今は『ショーウィー』でどうだろう?」

 英語表記は「Shoie」か「Showy」だろう。米国では最後に「Y(イー)」を付ける愛称が比較的多い。エンゼルスOBの長谷川滋利氏(49)は「シギー(Shiggy)」と呼ばれた。果たして「ショーウィー」は定着するのか。注目だ。