田中 自己最多72球に「ベリーナイス」

2018年02月21日 11時30分

【フロリダ州タンパ発】ヤンキースの田中将大投手(29)が20日(日本時間21日)、今キャンプ3度目となるブルペンでメジャー5年目で自己最多の72球を投げ込んだ。ノーワインドアップで38球、セットポジションで34球。全球種を織り交ぜた、気合を込めた投球だった。

 田中はグラウンドでキャッチボールと遠投を行った後、マイナーの捕手相手にブルペン入り。ロスチャイルド投手コーチが左の打席に立ち球筋を確認する中、投球フォームを注意しながら各コースに投げ分けた。

 時折、納得がいかず「あーっ!」と声を上げるシーンもあったが、制球力、キレともに上々。捕手と同コーチから「グッド」「ベリー・ナイス」「エクセレント」「リアル・グッド」など褒め言葉が飛んだ。

 投球後、田中は「良かったですよ。良かったです」と手応えを口にした。この日に球数を多く投げることは前から決めていたそうで、実戦をより意識したブルペンだった。

「球数も増えていってバラつく場面もあったし…。でもそういうのを、逆にこの時期投げて感覚としていろいろと感じることができてるんで良かったと思います」と納得の表情で振り返った。