エンゼルス・大谷 メジャーへ第一歩「まずは試合に出ること」

2018年02月02日 16時30分

会見を終え、米国に出発する大谷

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が1日、成田空港からの出発前に会見に臨み、日本ハム時代と同様に二刀流に挑むメジャー1年目に向け「(持ち物は)最小限で。パスポートと野球道具と気持ちさえあれば」と決意を口にした。前夜は久しぶりに夢を見たという。「ライトゴロでアウトになる夢」だったそうだが、気負いはない。会見では「これから日本球界を盛り上げてほしい選手」を問われて「清宮くんと言ってほしいんですか?」と笑いを誘う一幕もあった。

 一足先に羽田空港から出国したヤンキースの田中から「文化の違いは当たり前だと思うこと」とのアドバイスがあったことを伝え聞いた。「行ってみないと分からないこともありますので、そういう言葉はありがたいです」と感謝する一方で、4月27日(日本時間同28日)からの本拠地でのヤンキース3連戦を意識してか「まずは僕は戦力として一軍(メジャー)で試合に出ることが目標なので、キャンプからアピールしていきたい」と表情を引き締めた。

 米国到着後は本拠地のアナハイム周辺で住居探しをしながら約1週間ほど同地でトレーニングを続ける見込み。14日(同15日)のバッテリーキャンプイン前に余裕を持ってアリゾナ入りし、全米が注目する二刀流でのメジャー挑戦が本格スタートする。