エンゼルス入り大谷 右ヒジにPRP注射していた

2017年12月13日 11時30分

練習を終えて寮に戻る大谷

【カリフォルニア州ロサンゼルス12日(日本時間13日)発】日本ハムからポスティングシステムでエンゼルス入りが決まった大谷翔平投手(23)について米スポーツ・イラストレーテッド紙(電子版)が「日本のスーパースターが実は契約わずか前の10月、右ヒジにPRP療法を受けていた」と報じた。

 PRP療法とは、自身から採取した血液から血小板を取り出し、注射することで組織の修復や再生を図るもので、予防的な措置としても使われる。ヤンキースの田中将大投手(29)も2014年7月に右ヒジ靱帯が部分断裂した際に行った。

 同電子版は「大谷と代理人は、このことを隠さず各球団に報告しており、ポスティング中も了承済みだった。PRP注射を受けたからといって、深刻なケガがあるとは限らない。ザック・グリンキー(ダイヤモンドバックス)、クリス・セール(レッドソックス)なども受けて何の問題もなく投げている。田中将大は右肘内側側副靱帯断裂の治療に使用しており、ネガティブな副作用などは全く起こっていない」と、心配無用を強調した。

 大谷はエンゼルスとの契約発表直前にロサンゼルス市内の病院でメディカルチェックを受け、問題がなかったことが確認されている。