ワイルドカード・ツインズと対戦濃厚でヤンキース・セベリーノ不安視する声

2017年09月22日 12時00分

【カナダ・トロント21日(日本時間22日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は22日(同23日)の敵地ブルージェイズ戦に先発する。当初先発予定だった前日のツインズ戦は打線が爆発し11―3で勝利したが、田中に代わり先発した今季の勝ち頭・セベリーノが3回3失点で降板したことで物議を醸している。3回だけで46球を投じ、打者14人に71球。  試合後、ジラルディ監督は降板理由について「投球数が多いのは、長いイニングを投げるのと変わらないから」と意に介さぬ様子だったが、一方で不安の声も上がる。ヤンキースがワイルドカードゲーム(WC)に進んだ場合、ツインズは対戦濃厚な相手だが、セベリーノは今回が初対戦だった。指揮官としても試合を託しつつ“相手打線の感触”も確認させたかったのだろう。セベリーノは「どういう打線かが分かった」と振り返ったが、経験不足を露呈した感は否めない。一発勝負のWCは大丈夫なのか、と不安視する声もある。  一方、田中はツインズ戦は過去4戦4勝、防御率2・48と相性は抜群だ。今季は大崩れするケースも多いが、ここ数試合は復調していることもあり“経験と実績”で田中を推す向きもあるのだ。前日の時点で首位レッドソックスと3ゲーム差で、WCに回る可能性が高い。指揮官は方針を変えるのか…。