田中がヤンキースの顔に!終盤戦へ期待の表れ

2017年08月30日 16時30分

グランドセントラル駅構内に貼られたポスター。田中の鋭い眼光が印象的だ

【ニューヨーク29日(日本時間30日)発】ヤンキース・田中将大投手(28)の次回登板が、中5日で9月2日(同3日)のレッドソックス戦となることが濃厚となった。この日のインディアンス戦が雨天中止となり翌日がダブルヘッダーに変更となり、大事な本拠地でのア・リーグ東地区首位攻防戦に満を持して臨むことになる。

 地区優勝がかかる終盤に向け状態の上がっている右腕への期待の表れか、今ニューヨークをはじめ、隣接するニュージャージー、コネティカットの各州の駅やバス停など、あちこちで田中を起用した広告が展開されている。

 ヤンキースのチケット販促用で、マンハッタンの中心にあるグランドセントラル駅にも、さまざまな広告に交じり「プライド、パッション、ピンストライプ」の文字とともに、にらみをきかせる田中がデカデカと貼られている。

 球団関係者によると、広告に起用されるのはヤンキースでの活躍が見込まれる、チームの“顔”となる数選手のみ。田中はメジャー2年目の2015年から起用されているという。広告に出る選手は、一定のタイミングで入れ替わるそうだが、今回、田中がこのタイミングに回ってきたのも「終盤の大事な時期に欠かせない選手、という意味合いもあるでしょう」とは関係者。背番号19への期待は高いのだ。

 この日は降りしきる雨の中、前日に先発した“弟分”セベリーノと軽めのキャッチボール。その後、室内でトレーニングをこなし夕方には球場を後にした。首位レッドソックスとの直接対決は、31日(同9月1日)からの4連戦を残すのみ。どんな投球を見せてくれるのか。