日本ハム・大谷が31日ソフトB戦先発 栗山監督「バランス悪かったらすぐやめさせる」

2017年08月29日 18時26分

練習で笑顔を見せた大谷

 日本ハム・大谷翔平投手(23)が31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で、約1か月半ぶりの先発マウンドに上がることになった。

 雨天中止となった29日のソフトバンク戦(旭川)前の練習中、栗山監督が「31日に投げさせる」と明言した。一方で「多分バランス的には完璧なピッチングができるとは思わないけど、とりあえずいくつもり。球数は50〜60球。投げてバランスが悪かったらすぐやめさせる」とどこか歯切れが悪い。

 というのも、大谷はこれまでもふくらはぎの違和感、マメ、投げた際の爪による裂傷などの“前科”があるように、実際に投げてみるまで、どんなトラブルが起こるか予測がつかない“ミステリーピッチャー”だからだ。

 指揮官は「あいつの場合、本当にいろんなことがある。お風呂の中で転んだりとか、おなかを壊したりとか…。『投げる』と言っておいて投げないと、本当に何かあったように思われる」と慎重な物言いに終始。

 これまでの経験から、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMらメジャー球団幹部がこぞって視察に来る“お披露目登板”が、不測の事態でドタキャンとなる可能性もあるからだ。

 大谷はこの日、ブルペンで24球の調整登板。「特に何も変わらない。今まで通りです。できるだけゼロで抑えられるように頑張るだけです」。最後に報道陣の問い掛けに立ち止まった栗山監督は「言った通りだよ。(大谷は)31日にいくよ。何もなければ…」とやはり警戒を解いてはいなかった。

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