巨人・阿部 長嶋氏から名球会ブレザー授与され「ズシリとした重み感じた」

2017年08月26日 19時01分

長嶋終身名誉監督(左)から名球界のブレザーを授与された阿部

 巨人・阿部慎之助内野手(38)の通算2000安打達成の表彰式と名球会のブレザー授与式が26日、阪神戦(東京ドーム)の試合前に行われた。

 阿部は13日の広島戦(マツダ)で史上49人目となる通算2000安打をマーク。巨人の生え抜きでは川上哲治氏(元巨人監督、故人)、長嶋茂雄氏(現終身名誉監督)、王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)、柴田勲氏(現巨人OB会長)に次いで5人目となった。

 表彰式では熊崎コミッショナーから記念品を贈呈された後、場内のオーロラビジョンには巨人OBの松井秀喜氏(現ヤンキースGM特別補佐)と、柴田氏、王氏の祝福メッセージが映像で流された。

 ブレザー授与式にはプレゼンターとして長嶋氏が登場。巨人と阪神のベンチ入りメンバーがそれぞれ整列して見守る中、グラウンド上で阿部は濃紺のブレザーを着用させてもらい、握手を交わすと深々と頭を下げた。

 長嶋氏の話「阿部選手が巨人軍の4番として、巨人軍の名捕手として素晴らしい成績を残してきていることを大変うれしく思います。これからのさらなる活躍を期待します」

 阿部の話「今日の名球会ブレザーの授与式に、長嶋監督にわざわざお越しいただき感無量です。ブレザーを羽織った瞬間は、これまでに経験したことのないズシリとした重みを感じました。そして改めて、2000安打達成が偉業であることを実感しました。先輩方のお言葉にもありましたように、現状に満足することなく、これからまた巨人軍の勝利のために精進していきたいと思います。ありがとうございました」

 松井氏の祝福メッセージ「慎之助、2000安打達成、おめでとう。私は慎之助と2年間一緒にプレーすることができました。キャッチャーとしても、またバッターとしても日々成長していく姿を頼もしく見ておりました。その後は名実ともにジャイアンツの大黒柱となり、ジャイアンツの勝利のために大きく貢献されてきたと思います。2000安打達成ということですが、決してこの数字を目指していたわけではないと思います。日々、ジャイアンツの勝利のためにプレーを積み重ねてきた結果、この数字に到達できたと思います。これからも心身ともに元気でいる限り、ジャイアンツの勝利のために、また頑張ってください。これからも大いに期待しています」