ヤンキース田中 メジャーパワーランキング9位にランクダウン

2017年07月01日 12時00分

【テキサス州ヒューストン30日(日本時間1日)発】まだまだ信頼回復には時間がかかりそうだ。選手の移籍情報を中心にリポートする米電子メディアの「MLBトレード・ルーモアズ」は29日(同30日)、今季終了後にフリーエージェント(FA)となる権利を有する選手のパワーランキング最新版を約40日ぶりに発表。前回登板で51日ぶりに白星を挙げたヤンキースの田中将大投手(28)は前回の8位から9位にランクダウンした。

 

 田中はヤ軍と2014年から20年までの7年契約を交わしたが、4年目の今季終了後に契約を破棄できる権利を有している。18年から3年間に田中が受け取る合計額は6700万ドル(約75億400万円)で、これ以上の新たな契約を結べると判断すれば破棄すると考えられている。ただ、現状では破棄しないだろうというのが大方の米メディアの見方だ。

 

「MLBトレード・ルーモアズ」の田中への評価は「今年のパフォーマンスは極めて不安定。年俸2200万ドル(約24億6400万円)を稼げるFA投手には見えない」と厳しい。一方で復調の兆しが見えたことから「後半戦に力強い投球を取り戻せば4年から5年の契約が再検討されるかもしれない」とも付け加えた。

 

 1位は前回と同じくレンジャーズのダルビッシュ有投手(30)。「14年にレスター投手がカブスと結んだ6年間1億5500万ドル(約173億6000万円)以上の契約を勝ち取れる」と高く評価しつつも、レ軍が再契約する可能性が高いと予測した。