田中 3年連続の開幕戦先発へゆとりの調整

2017年03月07日 11時30分

3年連続開幕へ向け、順調な田中(手前、ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州タンパ6日(日本時間7日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)の次回登板が、中5日で11日(同12日)に行われる本拠地でのタイガース戦となる可能性が浮上した。前日のパイレーツ戦は3回を3安打無失点、4三振無四球。45球がめどだったが、37球で料理する余裕の投球で変わらぬ順調ぶりを見せた。ロスチャイルド投手コーチも「スプリットも良かったし、ファストボールもいいところに決まっていた。すべてが良かった」と評価した。これでオープン戦は2試合、計5回無失点だ。

 気になるのは次回登板。中4日だと10日(同11日)の敵地フィリーズ戦だが、ロスチャイルド・コーチは「スプリングトレーニングのルーティンもあるし、天候のこともある」と中4日を回避する可能性を示唆した。フィリーズのキャンプ施設があるクリアウオーターは車で30分ほどの距離とはいえ、遠征に変わりはない。しかし、中5日にすれば本拠地のタイガース戦。負担は少ない。2月15日(同16日)にスタートしたキャンプも中盤にさしかかり、疲労への配慮という観点からも好都合ではある。

 この日の田中は登板翌日ということもあり、軽めのキャッチボールとノックで終了。午前中には帰宅した。

 3年連続の開幕戦マウンドに万全の状態で上がるため、ゆとりの調整を続けていく。