【 Wシリーズ】話題は元ヤンキース救援投手の対決

2016年10月26日 11時20分

メジャー最速記録(171キロ)を持つチャプマン(ロイター=USA TODAY Sports)

 【ニューヨーク25日(日本時間26日)発】ア・リーグ王者のインディアンスとナ・リーグ覇者のカブスによるワールドシリーズがインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで開幕した。インディアンスは68年ぶり、カブスは108年ぶりの頂点を目指す。そんな中、ニューヨークでは今年7月下旬にヤンキースから移籍した救援左腕2人、カブスのチャプマンとインディアンスのミラーが対決するとあって話題になっている。
 
 メジャー最速106マイル(171キロ)の記録を持つチャプマンはこのポストシーズンでは3セーブをマーク。ヤンキースでは8回に登板するミラーの後を受け、9回を締めていた。「彼と対戦するとは思わなかった」と心待ちにしている。

 ミラーは新天地でセットアッパーとしてフル回転。リーグ優勝決定シリーズでは1セーブ、3ホールドを記録してMVPに輝いた。「それぞれが仕事を果たせれば」と闘志を燃やす。

 2人が残っていれば、ヤンキースがポストシーズンで台風の目になった可能性もあるだけにニューヨークのファンは複雑な心境だろう。