【メジャー選手が語るイチロー⑨】レンジャーズ外野手・デスモンド「すべての野手が目指すべき姿」

2016年07月28日 16時30分

レンジャーズのイアン・デスモンド(ロイター=USA TODAY Sports)

【イチロー3000安打カウントダウン連載(9)】マーリンズのイチローは史上30人目のメジャー通算3000安打にあと3のまま28日(日本時間29日)から本拠地でのカージナルス4連戦に臨む。8月1日(同2日)から遠征に出るため、地元達成の“最後”のチャンスかもしれない。9番目に語るのは強打と俊足の外野手、レンジャーズのイアン・デスモンド(30)だ。2012年から3年連続で20本塁打20盗塁を達成。昨季は届かなかったが今季は26日(同27日)時点で19本塁打16盗塁をマークしている。

 

 ――イチローはどんな存在ですか

 

 デスモンド:イチローは最高。彼こそ、すべての野手が目指すべき姿だよね。正々堂々と試合に挑み、体の維持も怠らず、野球をしたいという強い欲望を持っている、しかも「永遠に」(プレーしたいと思っている)ね。僕がやろうとしていることすべてのお手本。もし、僕がわずかでもイチローの要素を持っていたら、それだけで僕は自分の野球のキャリアに対してハッピーだよ。

 

 ――あなたも十分すごい選手ですが

 

 デスモンド:(大きなため息をついて)努力はしているよ。頑張っているけど、僕の前にはまだ長い、長い、長~い道のりが待っている。イチローはハードルを随分と高くしてくれたよね。

 

 ――会った日を覚えていますか

 

 デスモンド:ちゃんと自己紹介したことはないんだ。ベースカバーしている時に数回ちょこっと話したくらいで。

 

 ――どんな会話を

 

「ハロー。僕はあなたを尊敬しています」って言ったことがあるよ。

 

 ――一番好きなイチローは

 

 デスモンド:あと数本打つのを待ってから、それが何か言おうかな。

 

(インタビュー・青池奈津子)

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