田中に痛手!ヤ軍守護神チャプマンにトレード情報

2016年07月25日 11時20分

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手(27)は24日(日本時間25日)、次回登板予定の27日(日本時間28日)に敵地で行われるアストロズ戦に向け、ストレッチやキャッチボールなどで調整した。ジャイアンツ戦後にヒューストンへ移動し、25日(同26日)にブルペン入りする予定だ。

 そんな田中も驚く情報がベンチ裏を走った。メジャー最速169キロを誇るヤンキースの守護神、左腕アロルディス・チャプマン(28)のトレードが成立したというのだ。FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が前夜、ヤンキース関係者から得た情報として自身のツイッターでつぶやいた。詳細は不明だという。

 一夜明けた24日、様々な情報が飛び交う中、放出先としてナショナルズ、カブス、ジャイアンツ、インディアンスの4球団が浮上。カブス有力とする見方が多いようだ。

 また、チャプマンの放出はヤンキースが売り手に回ることを意味するわけではない。複数の米メディアが強力救援トリオの残り2人、左腕アンドルー・ミラー(31)と右腕デリン・ベタンセス(28)の放出は見送られる模様だと報じた。ミラーがチャプマンの後任を務めるようだ。

 ジャイアンツ戦後に報道陣に囲まれたチャプマンは「多くの噂が飛び交っているが、私は何も情報を得ていない。代理人からも話はない。今は自分の仕事に集中するだけ」と語った。

 頼れる守護神がチームを去ることになれば、チームにとっても田中にとっても大きな痛手だ。トレード期限の8月1日(同2日)まで目が離せない。