ヤンキース田中 中4日でフル回転の決意

2015年07月22日 10時00分

【ニューヨーク20日(日本時間21日)発】ヤンキースの田中将大投手(26)は試練の夏を乗り越えることはできるのか――。23日(同24日)の本拠地オリオールズ戦は中5日での登板となるが、次々回以降は中4日になる可能性が高いのだ。

 

 田中は右手首けん炎と右前腕部炎症から復帰した6月3日(同4日)以降、8試合に先発したが、オールスター休みを挟んだ前回の17日(同18日)以外は全て中5日だ。ジラルディ監督の配慮に加え、日程にも恵まれたのだが、あくまでも特例措置。ジラルディ監督は球宴前から後半戦は先発5人制で回していくことを明言している。

 

 実際、チームは21日(同22日)から10月4日(同5日)のレギュラーシーズン終了まで76日間で71試合消化する過密日程で13連戦、16連戦、17連戦もある。先発陣が中4日で回らなければならないのだ。もっとも成績だけ見れば、ここまで田中は中4日では9試合に登板して4勝2敗、防御率2.90。中5日の17試合で10勝5敗、防御率3.35と遜色はない。

 

 それでも不安は残る。田中はどう考えているのか。17日の登板後、「中4日の準備はできているか」と直撃するとこう明言した。

 

「中4日でもできるように、その気持ちと体の準備もイメージしながら調整している分はあります。そこはもうそのローテーションに合わせてやっていくだけだと思うので、まあ、それはもう、なるようになるんじゃないかなというふうに思ってます」

 

 中4日でフル回転する、田中の決意に期待だ。