A・ロッドが球団と和解 350万ドルを基金に寄付で合意

2015年07月04日 11時00分

 ヤンキースがアレックス・ロドリゲス内野手(39)と契約で交わしていた通算本塁打ボーナスの支払いを巡って対立していた問題が決着。合計350万ドル(約4億3000万円)を4つの基金に寄付することで合意に達した。


 A・ロッドはヤ軍と2008年から17年までの契約を結んでいる。この間に本塁打数で歴代4位ウィリー・メイズの660本に並べば600万ドル(約7億3600万円)のボーナスを受け取るのを手始めに、同3位ベーブ・ルースの714本、同2位ハンク・アーロンの755本、同1位バリー・ボンズの762本に並べば、そのつど600万ドルのボーナスを得られ、さらに単独1位になれば600万ドルを受け取れることになっていた。


 A・ロッドは5月1日(日本時間2日)のレッドソックス戦で660号を放ちメイズに並んだ。ところが、ヤ軍はA・ロッドが過去に禁止薬物を使用していたことを契約違反とみなし、支払いを拒否していた。その後、A・ロッド側はボーナス全額を寄付することを提案。双方が歩み寄る形で合意した。


 前日までA・ロッドの通算本塁打数は669本で、ルースに並ぶまで45本。順調なら来季にも達成しそうだが、その際にボーナスが支払われるかどうか、現在のところ未定のようだ。