田中に“2年目の余裕”淡々と写真撮影

2015年02月28日 16時00分

【フロリダ州タンパ27日(日本時間28日)発】ヤンキース・田中将大投手(26)が、無事“第2のハードル”をクリアした。この日はブルペン投球の翌日とあって軽めの調整だったが、キャッチボールでは最後にバッテリー間の距離でカーブやスライダーを軽く投げるなど、コンディションの良さが見受けられた。

 

 次回は打者を立たせての投球練習が予定されているが、右ヒジの故障明けのシーズンとなる田中は常に当日の体の状態で判断される。特にブルペンの翌日の反応には細心の注意が払われており、ロスチャイルド投手コーチも「次は打撃投手をやるが(翌日に)どういう反応が出るか、様子を見てからだ」と話していた。その田中は「特に(変わった反応は)ないですよ」とケロリ。キャンプインして2度のブルペン入り後も経過は良好。今後は実戦登板での反応が大事になってくるが、ここまではすこぶる順調のようだ。

 

 ちなみにこの日はメディア向けの写真撮影を一斉に行う「フォト・デー」だった。昨年は田中だけ撮影の進行が遅く、後ろに並んでいたジーターから「ヘイ! タナカ!」と冷やかされ、イチローからも「なげえよ」とツッコミを入れられていたが、この日はスムーズそのもの。屋内外計9か所での撮影を淡々とこなし、ここでも“2年目の余裕”を感じさせた。