田中 初バブルヘッド 4・29チーム先陣切って配布

2015年02月25日 16時00分

【フロリダ州タンパ24日(日本時間25日)発】早くも“チームの顔”だ。ヤンキースの田中将大投手(26)のバブルヘッド(首振り)人形がヤ軍ナインのトップを切って観客に配られることが球団から発表された。これもスタープレーヤーとして認められ、エースとして期待されている証拠。背番号19の存在感はますます大きなものになっている。

 

 田中は前日とほぼ同じ練習内容だった。午前11時半にグラウンドに姿を現し、入念なストレッチの後にキャッチボールを開始。40メートルほどの距離から、バッテリー間まで詰めると相手がブルペン捕手に代わり、平地で軽めのピッチングへと切り替えた。26日(同27日)に予定されている2度目のブルペンを前に、変化球を交え20球ほど。昨年同様の調整法でキャッチボールを終えた。最後は短距離をダッシュし終了。午後2時前には球場を後にした。

 

 2年目の余裕からか、終始リラックスした様子の田中だが、チームはもちろん、球団から寄せられる期待も高まる一方だ。この日、田中の首振り人形が4月28日(同29日)にヤンキー・スタジアムで行われるレイズ戦で、入場客先着1万8000人に配られることが発表された。ファンの中で人気が高いアイテムで、現時点のヤ軍は今季4度予定しているが、田中が1番手。チームの顔、エースとして認められつつあるということだ。ちなみにOBの松井秀喜氏(40)は移籍1年目にプレゼントを行っているが7月22日だった。

 

 気になるのは出来。数日前に実物がキャンプ地にも届いており披露する予定だったが、直前に延期となった。首振り人形の顔は本人と似ていないケースがとても多い。球団からのダメ出しがあったかは定かでないが、完成度が気になるところだ。この発表を知った田中も「そうなんですか、ありがたいです」と驚きを見せつつも、「(完成品が)楽しみですね」とニヤリ。興味津々の様子だった。人形プレゼントが行われる4月28日に登板して、白星で飾ることができれば最高だ。