レッドソックスが宿敵ヤンキース下し地区シリーズ進出 出場登録外れた澤村もベンチで声援

2021年10月06日 14時06分

ヤンキース下し喜ぶレッドソックスの選手(ロイター)
ヤンキース下し喜ぶレッドソックスの選手(ロイター)

 メジャーのポストシーズンが5日(日本時間6日)にア・リーグのワイルドカードゲーム(1試合制)で開幕した。レッドソックスは本拠地ボストンで宿敵ヤンキースと対戦し、6―2で勝った。

 レッドソックスがイオバルディ、ヤンキースがコールのを先発マウンドに送った一発勝負の決戦で先手を取ったのはレッドソックスだった。初回二死で3番ディバースが四球で歩くと、4番ボガーツはカウント2―1からの4球目、チェンジアップを捉えて、中堅席へ先制2ラン。フェンウェイ・パークは地鳴りを伴う大歓声に包まれた。

 2―0の3回には先頭シュワバーがソロ弾。カウント1―2からの4球目、見逃せばボール球という高めの直球を右翼席へ叩き込み3―0とした。2番ヘルナンデスが投前内野安打、3番ディバースが四球を選んで、コールをKOした。

 ピンチだったのは6回。リゾのソロ本塁打で1点を返されると、2番ジャッジが遊撃内野安打と嫌なムードになった。流れを渡さないために2番手ブレイシアを投入するも、3番スタントンの114・9マイル(約185キロ)の弾丸ライナーは左中間フェンス上段を直撃。一塁から一気にホームを突いたジャッジを、中堅―遊撃―捕手の完璧な中継プレーで本塁でタッチアウトにして2点目は許さなかった。

 ピンチを切り抜けた直後の6回にバードゥーゴの適時二塁打で1点、7回にもバードゥーゴの中前2点適時打でリードを拡大。9回にスタントンのソロ弾で1点を返されるも5人の継投で逃げ切った。

 出場登録を外れた澤村拓一投手(33)は終始、ベンチの最前列から試合を見守った。宿敵を下したレッドソックスは7日(同8日)開始の敵地フロリダで行われるレイズ(東地区)との地区シリーズ(5試合制)駒を進めた。出場登録は見直されるため、澤村がマウンドに上がる機会はありそうだ。

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