黒田との再会にマエケンがドキドキ

2015年02月16日 16時00分

広島入りした黒田は鈴木球団本部長(左)と固い握手を交わした

 8年ぶりに復帰した広島・黒田博樹投手(40=前ヤンキース)が15日、広島入りし、さっそくマツダスタジアムで始動した。広島空港で球団幹部や約100人のファンの出迎えを受けた黒田は、球団の用意した車に乗り込むと本拠地に直行。球団スタッフを相手に20分ほどキャッチボールを行うなど、汗を流した。この日は報道陣に対応することはなかったが、やる気のほどを行動で示した格好だ。

 

 チームの受け入れ態勢も着々と準備が進んでいる。黒田の合流は沖縄での2次キャンプが始まる18日で、緒方監督は「配慮するよ。こっちに来て気疲れもするだろうし、野球に集中してもらえるように、みんなの方にも伝えます。彼もこっちに来たばかりで時差ボケもあるだろうし、体調面も配慮してあげないといけない」と話し、まずは別メニューで調整させる方針を打ち出した。

 

 黒田の合流に心を躍らせているのはファンばかりではない。エースの前田は「久々に会うので緊張します」とデート前夜のようなドキドキ感を漂わせる。百戦錬磨の先輩右腕から多くのことを吸収したい考えで「一緒に練習して、いい関係を築いていきたい。勉強になることを聞けたらと思います」と声を弾ませた。黒田は16日に広島市内で入団会見を行い、17日に沖縄入りする。