グッズ大売れ!宮崎・日南に“カープ特需”

2015年02月13日 16時00分

広島キャンプのスタンドもファンでビッシリ

 ウハウハです。広島の宮崎・日南キャンプは13日から17日までの第3クールで日程を終えるが、黒田博樹投手(40=前ヤンキース)の加入などで24年ぶりとなる優勝への期待が高まる中、“カープ特需”は天井知らずだ。

 日南市関係者は「近年の状況から見れば2倍、3倍といったところでしょうか」と話す。天福球場の駐車場は平日でも満車状態。グッズも売り切れが続出。追加発注をしても常に品薄状態という。「ありえないくらい売れてます。昨年すごく売れて、さすがにこれ以上はと思っていたんですけどね。昨年の2倍近くは売れてますかね。売るものがあったら、もっと売れるんでしょうけど。怖いくらいですね」(営業グッズ関係者)

 そんな中、来年以降のさらなる“赤ヘルブーム”の到来に備えて、地元も準備を着々と進めている。球場のお膝元にある油津商店街の活性化に取り組む「株式会社油津応援団」ではさまざまなプランが進行中だ。

 今年からキャンプならではの選手グッズや写真を展示した「カープ館」を商店街に新設。これが予想以上の入りを見せており、来年はオープン予定の大規模商業施設の一画にこれを移転させ、相互作用を生むつもりだ。

 また、油津には数々の旅館やホテルがあるが、キャンプ中は満室。油津応援団の鬼塚氏は「普段は別のスペースとして利用して、この時期だけ宿泊施設として利用できる場所があればとも考えています」と“期間限定・鯉党専用ホテル”計画を明かす。さらには巡回バスの“カープバス”なども検討されており、53年の付き合いを持つ日南の“商魂”も真っ赤に燃え上がっている。