ヤンキース田中が2年目キャンプに備え出発「去年に比べれば楽」

2015年02月10日 15時34分

渡米前に会見に応じる田中

 ヤンキース・田中将大投手(26)が10日、メジャー2年目のシーズンに向けて成田空港発の航空機で米国に出発した。

 出発前の会見では、大雪の影響から定期便が飛ばず、自費で航空機をチャーターした昨年の経験も踏まえ「去年と比べれば楽です」と落ち着いた様子で話した。これまで国内で行ってきた自主トレではブルペンでの投球練習もしており「最後は少しだけ(約20球)捕手に座ってもらって投げた」。ニューヨークに滞在後、現地時間21日からのキャンプに備えて同16日にタンパ入りする予定。

 メジャー1年目の昨季は4月4日のブルージェイズ戦で初登板初勝利をマーク。前半だけで12勝を挙げたが、右肘靱帯部分断裂のため7月9日に故障者リスト入り。シーズン終盤に戦列復帰したが13勝5敗にとどまり、チームもポストシーズン進出を逃した。

 一昨年の誕生日(11月1日)は日本シリーズ中に迎え、翌日の第6戦で痛恨の黒星を喫した。それだけに「今度は勝ちたい」と田中。昨年は10月上旬に帰国し、長いオフを過ごした。米国で気分よく27回目の誕生日を迎えるためにも、チームをワールドシリーズまで導くつもりだ。