米メディアがイチロー「マーリンズ移籍」を疑問視

2015年01月26日 16時00分

【マサチューセッツ州ボストン25日(日本時間26日)発】米CBSスポーツ(電子版)がヤンキースからFAになっていたイチロー外野手(41)がマーリンズと1年200万ドル(約2億3500万円)で契約合意したことを受け「マーリンズにとってイチローはグッドフィットだが、イチローにとってマーリンズはグッドフィットではない」と報じた。

 マーリンズにとってイチロー獲得のメリットは若手が多いチームで良いお手本となり、テレビの視聴率や観客数のアップが見込めることを挙げた。一方で、マーリンズの外野陣はメジャー屈指といわれる。昨季、右翼で25歳のスタントンは37本塁打でナ・リーグ1位に輝いた。中堅で24歳のオズナは23本塁打、85打点をマークした。左翼で23歳のイエリチは21盗塁の俊足が武器。イチローが打席に立つ機会は限られるため、あと156本に迫っているメジャー通算3000安打は見込めないと指摘した。

 それでも、地元ファンのイチローに対する期待は大きい。マイアミ・ヘラルド紙(電子版)が行っている新入団選手を対象にした「マーリンズに加わった選手で最もエキサイトするのは?」という6択アンケート調査によると、イチローは36・3%で1位。2位以下は昨季ドジャースでナ・リーグ1位の64盗塁をマークした俊足の内野手・ゴードン(32・4%)、メジャー通算60勝右腕・レートス(14・8%)となっている。