エンゼルス・大谷翔平 次回登板は4日レンジャーズ戦に決定

2021年09月02日 11時00分

大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)の次回登板が3日(日本時間4日)に本拠地で行われるレンジャーズ戦に決まった。マドン監督は1日(同2日)の本拠地アナハイムでのヤンキース戦前の会見で「翔平はグッド。金曜(3日=同4日)に投げるよ」と明かした。

 大谷は8月28日(同29日)のパドレス戦で投球が右手首を直撃した影響で、同31日(同1日)のヤンキース戦の登板を回避した。打者としての出場を続けている。

 大谷はこの日、壁当て、通訳の水原氏とのキャッチボールをした後、ブルペン入り。ブルペン捕手に最初から座ってもらって、確かめながら28球投げた。

 その大谷は31日に「2番・DH」で出場し、5回二死一、三塁で日米通じて初の本盗に成功した。一塁走者との重盗を決めると全米メディアは騒然となった。

 その興奮は一夜明けた1日も冷めることなく、ロサンゼルス・タイムズ紙は「大谷翔平のビッグスチール。ゴスリンとのダブルスチールは完璧で、エンゼルスの二刀流はまたしてもハイライト動画の瞬間を作り出した」と激賞。

 CBSスポーツ(電子版)は「普通のホームスチールじゃない。一、三塁に走者がいる時にリトルリーグで試されるもので、大リーグでやるのは本当にすごい」、米大リーグ公式サイトも「もうこれ以上やれないことはないと思った時に、大谷翔平は過去にやったことのないことをやってのけた」と褒めた。

 米ヤフースポーツは「大谷翔平がホームスチール、全く不公平だ」との見出しで「大谷については全てがアンフェアなので、何一つ驚くことではない」と強調した。

 マウンドに上がらず、ノーアーチでも、快足でファンを魅了する。大谷に死角はない。

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