中日・又吉が対面熱望する3人の“レジェンド・サイドスロー”

2015年01月16日 11時00分

ナゴヤ球場で自主トレに励む又吉

 プロ1年目の昨季、中継ぎとして67試合に登板して9勝1敗、防御率2・21と抜群の成績を残した中日・又吉克樹投手(24)が2年目の飛躍に珍目標を掲げた。「同じサイドスローで自分よりも上の人、長くやってきた人と実際に会って話がしてみたいです。どういうふうに考えてやってきたのか、とか聞いてみたい」

 

 又吉が会ってみたいと具体的に挙げた“レジェンド・サイドスロー”は3人。メジャーで通算303勝、殿堂入りも果たした「ビッグ・ユニット」こと左のサイドスローのランディ・ジョンソン(51)。ヤクルトで守護神として活躍し、日韓通算300セーブを達成した林昌勇(38=現韓国サムスン)。そして日本を代表するサイドスローで日米通算300セーブを達成した高津臣吾(46=現ヤクルト投手コーチ)で、コネを使ってでも実現させたい考えだ。

 

 又吉がこんなことを言いだしたのは、このオフに参加したドミニカ共和国のウインターリーグでの経験から。「こんなふうな考え方をするのかと勉強になりました」と、いろんな選手の話を聞くことの大事さを痛感したという。加えて、たまたまドミニカ共和国にテレビ番組の企画で来ていた元ヤンキースの松井秀喜氏とも対面して「試合以外の21時間をどう過ごすかが大事」との金言をもらい「わずか10分ぐらいでしたけど非常に参考になりました」と大感激。さらに、その気持ちを強くした。

 

「去年は浅尾さんの代役。今年はセットアッパーという名を取りにいきたい」と意気込む又吉。そのためにも“レジェンド・サイドスロー”との対面を果たすつもりだ。