パイレーツ・筒香が本拠地初打席で3号代打弾  チームの逆転勝利に貢献

2021年08月24日 12時57分

代打で出場しホームランを放った筒香(ロイター=USA TODAY Sports)
代打で出場しホームランを放った筒香(ロイター=USA TODAY Sports)

 パイレーツの筒香嘉智外野手(29)は23日(日本時間24日)の本拠地でのダイヤモンドバックス戦で7回に代打で出場し、2試合ぶりの本塁打となる3号ソロを放ち、1打数1安打1打点だった。チームは6―5で逆転勝ちした。

 価値ある一発だった。2―5の7回先頭で代打で本拠地初登場。マウンドは3番手の右腕クラークだ。95・3マイル(約153キロ)の直球、88・7マイル(約143キロ)のチェンジアップ2球で追い込まれた3球目、95・7マイル(約154キロ)の内角直球をフルスイング。打球速度104・3マイル(約168キロ)の弾丸ライナーで右翼席に突き刺した。2試合ぶりの3号ソロはうれしい本拠地初アーチだ。豪快な一振りにPNCパークのファンから大歓声が送られた。

 敗色濃厚だったチームはこれで息を吹き返し、主砲レイノルズの中越え適時三塁打などこの回で同点に追い付くと8回一死満塁でヘイズの遊ゴロの間に勝ち越した。

 チームを救っただけではない。95・7マイルを右翼席に運んだことで課題とされる速球への対応力を示した。21日(22日)に放った今季1号は86・7マイル(140キロ)のチェンジアップ、22日(同23日)の2号は直球とはいえ89・7マイル(144キロ)だった。

 また、移籍後は代打で3打数3安打、2本塁打、1二塁打と勝負強さを発揮。通算でも18打数6安打、打率3割3分3厘と絶好調だ。チームは残り37試合。来季のためにも打ち続ける。

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