巨人関係者が願う坂本のジーター化

2015年01月07日 08時00分

今季から第19代主将に就任する坂本

 巨人が坂本勇人内野手(26)の本格的な“ジーター化”を願っている。球界きってのイケメンにして、名門球団の遊撃手、さらにキャプテン就任と、その歩みはまさに昨季限りで引退した元ヤンキースのデレク・ジーター氏(40)そのもの。そんなスーパースターに少しでも近づいてほしいと願う球団側は、プレー以外で見習わせたい面があるという。

 

 今や押しも押されもせぬ巨人の主力選手となった坂本は、今季から阿部に代わって第19代主将に就任する。昨年11月に行われた日米野球では侍ジャパンの第1次選考メンバーに選出され、小久保監督にも「伸びしろがある。球界の中心選手になってほしい」と期待を寄せられた。

 

 そんな坂本を、チーム関係者の多くがメジャーのスーパースターだったジーター氏と重ね合わせるのは自然な流れだった。イケメンで名門球団の遊撃手、さらに主将と共通点も多く、坂本の評判を聞きつけたジーター氏は「東京ジャイアンツに私のような選手がいるのか?」と語ると「まず集中することは、自分のやるべき仕事をしっかりやることだ。フォーカス・ユア・ジョブ。それが私のアドバイスだ」と金言を贈った。これには坂本も大感激で「その言葉を心の真ん中に置いて、僕も自分の仕事に『フォーカス』したい」と大いに刺激となった。

 

 しかし、チーム関係者が坂本の“ジーター化”を切望するのは、グラウンド上のことだけではない。「せっかくなら交際する女性も『それなりの方』であってほしい。独身だし、プレーボーイで結構だけど『なんでもかんでも』にはなってほしくない」。“さすが球界のプリンス”と周囲もうらやむような女性と交際してほしいというのだ。

 

 確かにジーター氏が交際してきた女性たちも、そうそうたる顔ぶれだった。噂された有名どころだけでも、歌手のマライア・キャリーをはじめ、女優のスカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・アルバら、名だたる美女ばかり。坂本も日本球界の顔として女性関係も、より“節度と品位”を持ってほしいというのが周囲の本音だ。

 

 オフのイベントで小学校を訪問した際には「何歳までプレーしたいか」という児童からの質問に坂本は「40歳までは頑張りたい」と答えた。くしくもジーター氏が引退したのが40歳。巨人はあらゆる面でジーター氏に近づいてほしいと願っている。