【カリフォルニア州サンディエゴ11日(日本時間12日)発】メジャーの関係者が一堂に集まるウインターミーティングが終わった。

 ロイヤルズからFAになった青木宣親外野手(32)、ヤンキースからFAになったイチロー外野手(41)と黒田博樹投手(39)らが契約合意することはなかった。青木の代理人のバレロ氏は「いくつかの(球団と)ミーティングを行った、ということしか言えない」と詳細を明かさなかった。そして「今の時期に契約をする必要はない。彼にフィットするチームかどうか引き続き見ていきたい」と語った。外野手の補強を検討しているレッズ、タイガース、レンジャーズなどが候補だろう。どうなるか。