日ハム・大谷翔平 アシックス研究所で「トレーニングおたく」ぶり発揮

2014年12月10日 19時29分

ラグビーオーストラリア代表のイズラエル・フォラウ(左)と大谷

 日本ハム・大谷翔平投手(20)が10日、神戸市西区の「アシックス スポーツ工学研究所」を訪れ、足型の計測、体形や筋力測定、打撃と投球両面における動作解析測定などを行った。

 約2時間行った計測の内容や数値はメディアには非公開だったが、大谷は「現状の確認です。そこが一番やりたかった。これがベースになって自分が何をしなければいけないのかとか、来年1年のフィジカル強化の基準にしたい」と説明した。

 まだまだ成長過程にある身体の各数値や可動域を知ることによって、よりよいパフォーマンスを引き出すために何が必要で、何が必要でないのかを、客観的に判断するモノサシを得る喜びを語った。

 今年7月からアドバイザリー契約を結んだアシックス社としては、この計測を基に、投手と野手では全くリクエストの違うスパイクやグラブなど新製品開発に役立てるという。

「こういうのが好きなので、こういう機会をもらえたのはすごくよかった」と“トレーニングおたく”ぶりを発揮した大谷は、「いろんな人の基準もあるので他の人との比較もできる」(大谷)

 同社と契約するアスリートの中には、投手として目指すダルビッシュ有(レンジャーズ)、同じ左打者で右翼手のイチロー外野手(ヤンキースからFA)もいる。大谷が望めば動作解析面で両選手との共通点や違いが明確に分かるだろうし、2人と接する機会も今後は増えていきそうだ。