落合博満氏 “二刀流” 大谷は「野球の原点を実践してやってる」

2021年06月15日 23時23分

落合博満氏

 プロ野球・元中日監督の落合博満氏(67)がクローズアップ現代+(NHK)に生出演し、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平の起用法について持論を展開した。

 二刀流の起用による疲労、故障などが心配されるが、落合氏は「休むことは絶対に勧めません」と断言。理由として「けがは付き物なんでね。不慮の事故として割り切らなきゃいけないと思う。ゲームに出続けることが一番の目的なんだろうと思う。変に気を使って休ますと、休み癖がついて、疲労感が逆に抜けなくなるということがあるんで。アメリカ行って4年目でしょ。二刀流は今年初めてやってるようなものですから。だからこれからの積み重ねとして、休むことは絶対に勧めません」と話した。

 大谷が求めているものについては「野球の原点でしょう。昔で言えば野球の一番うまいのがピッチャーであり、4番バッターだった。今、それを実践してやってるようなものじゃないですか」と推測。

 その上で「今まで通り結果で左右されないで、一日一日楽しく野球できれば、それが結果として一番いい方向に出てくるんだろうと思います。ケガはこれは付き物なんでね。した時にどうするかっていうだけであって、する前に考えることじゃないと思う。無事、今年シーズンを乗り越えることだけを考えて。それが来年、再来年と続いていくんだろうと思う」と大谷への期待を語った。

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