ダルビッシュ 古巣カブス相手に8Kも7勝目ならず

2021年06月10日 11時00分

古巣カブス相手に力投するダルビッシュ(ロイター=USA TODAY)

 パドレスのダルビッシュ有投手(34)は9日(日本時間10日)に本拠地サンディエゴでの古巣カブス戦に先発登板し、7回を3安打2失点、8三振2四球で今季2敗目(6勝)を喫した。今季8度目のクオリティースタート(6回以上投げ自責点3以下)をマークしたものの、味方打線の援護に恵まれなかった。チームは1―3で敗れた。

 カットボールを軸に、真横に滑るスライダー、最速97マイル(約156キロ)の直球でカブス打線を3回までパーフェクトに抑えた。初回、先頭ピダーソンをカウント1―2から外角低めに落ちるボールで空振り三振に切ると、次打者ハップにはフルカウントから内角高めのスライダーでバットを振らせ、好調ウィズダムは三飛に打ち取った。

 2回は先頭の4番リゾを外角低めの96マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振。続くオルテガには81マイル(約130キロ)のカーブで空振り三振に仕留め、ヘイワードを一邪飛で三者凡退。3回は下位打線を遊飛、遊ゴロ、見逃し三振に片付けた。

 しかし、1点先制してもらった4回。先頭のピダーソンに同点弾を浴びた。カウント1―1から3球目の内角低めカットボールを右中間席に運ばれた。5回は内野安打。6回は四球で先頭打者を出塁させたが、後続を抑えて無失点で終えた。

 7回は四球と安打で無死一、三塁とされ、二ゴロ併殺の間に三走が生還して勝ち越しを許した。この回を投げ切ったところで球数は100球となり、降板となった。逆転を期待したが味方打線が8回、9回連続三者凡退で4月17日(同18日)以来の黒星が付いた。

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