エンゼルス・大谷が超特大の17号2ランと右中間光速二塁打で今季16度目のマルチ安打

2021年06月09日 13時47分

7回に四球を選んだ大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は8日(日本時間9日)に本拠地アナハイムでのロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場し、初回に先制の17号2ラン、3回は右中間二塁打を放ち、今季16度目のマルチ安打をマークして3打数2安打2打点、1三振1四球だった。打率2割6分1厘。チームは8―1で勝った。

 初回無死一塁で相手先発は左腕バビクだ。ここ2試合連続で3四球と勝負を避けられてきたが、初球は内角低めの直球。球審の手が上がった。カウント2―2からの6球目、ど真ん中のチェンジアップをフルスイング。高々と舞い上がった瞬間、大谷は柵越えを確信し、どや顔で歩き出すと打球を見上げた。

 112マイル(約180キロ)で打ち出した白球はバックスクリーン右に飛び込む超特大の17号2ラン。飛距離470フィート(約143メートル)はもちろん自己最長だ。左腕からの一発は今季6本目だ。これでメジャートップの18号のブルージェイズのゲレロ、ブレーブスのアクーニャと1本差とした。

 3回先頭はカウント1―1から真ん中外寄りのカーブを捉え、打球速度113マイル(約182キロ)の弾丸ライナーで右中間を切り裂き、二塁打とした。マルチ安打は5日(同6日)のマリナーズ戦以来、3試合ぶりで今季16度目だ。

 6―0の4回二死無走者はカウント2―2から内角低めのチェンジアップに空振り三振。6―1の7回一死一塁は3番手の左腕ブレンツと対戦。フルカウントから四球を選んだ。

 甘い球を見逃さずに仕留める大谷。どこまでアーチを量産してくれるのか。楽しみしかない。

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