大谷翔平が“らしさ”発揮できず…4打席無安打

2021年05月31日 11時00分

大谷(ロイター=USA TODAY)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は30日(日本時間31日)に敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」で出場し、4打数無安打だった。チームは4―2で逃げ切り、2連勝。

 相手先発は左腕アービン。初回一死無走者は内角のストレートを強振。強めのゴロを一塁手がミットに収めるもベースカバーに入った投手への送球が乱れて、一失で出塁した。4点を先制した2回一死一塁はストレート2球で追い込まれ、3球目の内角高めの93・9マイルのボール球をファウル。4球目の内角低めのチェンジアップに手が出ずに見逃し三振に倒れた。5回先頭はカウント1―1から内角高めのストレートに二ゴロだった。

 4―2の7回二死二塁は2番手の右腕スミスと対戦。一打出れば駄目押しとなるが、勝負を避けられてストレートの四球で歩いた。9回二死無走者は4番手の左腕ルサルドに三直に倒れた。

 メジャートップに並ぶ16号を放つことはできず、大谷らしい打球も走塁も見せることはできなかった。チームはア・リーグ西地区首位のアスレチックスとの4連戦を2勝2敗で乗り切った。借金5と厳しい状況は変わらないが、大谷のバットが快音を発すればチームは間違いなく上昇気流に乗る。次こそ特大アーチに期待だ。

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