レッドソックス澤村 ピンチしのぎ無失点リリーフ!「高速スプリット」と「絶叫」で首位の原動力

2021年05月30日 17時32分

マーリンズ戦で気迫の投球を見せた澤村(ロイター=USA TODAY Sports)

 得意の〝絶叫〟がボストンでも定着してきた。レッドソックスの澤村拓一投手は29日(日本時間30日)の本拠地マーリンズ戦で8回からリリーフ登板し、1/3イニングを無失点に抑えた。

 2―0とリードした8回二死一塁の場面で、5人目として登板。最初の打者・アルファーロはゴロに打ち取ったかと思われたが、不運にもサード内野安打となり、さらに悪送球も重なって一、三塁のピンチを招く。さらに続くデバースの打席では自ら投げたスプリットが暴投となってしまい、二、三塁。だが、ここから気合を入れ直し、追い込んでから94マイル(約151キロ)のスプリットで空振り三振を奪うとマウンド上で雄叫びを上げた。

 このシーンにはフェンウェイパークに集まったファンも大熱狂。「サワムラ!」の歓声が方々から沸き起こり、場内の興奮のボルテージは一気に最高潮へ達した。

 試合はレッドソックスが3―1で勝利し、3連勝。ア・リーグ東地区で首位を快走するレッドソックスの中継ぎの一角として立場を確立している澤村は得意の高速スプリットを駆使しながら、その存在感をますます増している。

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