米大リーグ機構(MLB)公式オークションサイトに1万ドル(約109万円)で出品されたエンゼルス・大谷翔平投手(26)が今季5試合で実使用した白のホーム用ユニホームが25日午後8時(日本時間26日午前9時)時点で1万5000ドル(約163万円)と高騰している。

 24日午後9時54分(同25日午前10時54分)の最初の入札からすでに11件入札が繰り返されている。1万ドルスタートということを考えれば、異例のペースだ。

 同時に1万3000ドル(約141万円)で出品されたマイク・トラウト外野手(29)が今季4試合で着用した白のホーム用ユニホームは4件の入札で1万3400ドル(約146万円)。入札件数、入札額ともにトラウトを上回った。

 締め切りは米東部時間6月3日午後10時(同4日午前11時)。大谷の活躍次第ではさらに入札は過熱するだろう。落札額がどこまで跳ね上がるのか注目だ。