大谷は4打数無安打 〝手の内〟知る相手捕手の術中にはまったか…3連戦で1安打7三振

2021年05月13日 12時38分

3連戦で1安打のみに終わった大谷(ロイター=USA TODAY Sports)
3連戦で1安打のみに終わった大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は12日(日本時間13日)に敵地ヒューストンでのアストロズ戦に今季初の「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割5分7厘。チームは1―9で敗れた。

 公式戦で1番を務めるのは昨年9月2日のパドレス戦以来だったが、快音は生まれなかった。初回、相手先発の右腕ウルキーにフォーシームで攻められ、空振りで3球三振。3回一死無走者は初球の外角低めチェンジアップにバットを出したが左邪飛に倒れた。

 2番手の右腕ビーラクと対戦した6回先頭はフルカウントからの8球目、94・9マイルの内角高めのボール気味のフォーシームにバットが空を切った。1―5の8回一死一塁は内角のカットボールを強打。痛烈なゴロだったが、シフトで一塁寄りを守っていたアルテューベの正面だった。

 今回のアストロズ3連戦は13打数1安打で7三振を喫した。10日(同11日)の初戦は昨年8月31日までチームメートで1試合だけバッテリーを組んだカストロ、11日(同12日)とこの日は2018年に8試合で女房役を務めてもらったマルドナドがマスクをかぶった。相手投手というより、特徴を熟知している2人の術中にハマったようだ。

 トラウト、アップトン、フレッチャーら主力陣が欠場する中、孤軍奮闘した大谷だったが、期待されたメジャートップタイに並ぶ11号はお預けとなった。1日休養日を挟んで14日(同15日)からの敵地ボストンでのレッドソックス3連戦でエンジン再点火だ。

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