エンゼルス・大谷が2打席連続適時二塁打で2試合連続マルチ安打

2021年05月08日 14時00分

エンゼルス・大谷翔平(ロイター=USA TODAY)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は7日(日本時間8日)にアナハイムの本拠地エンゼル・スタジアムでのドジャース戦に「2番・DH」で出場し、5回に左越え適時二塁打、6回に右越え適時二塁打を放ち、5打数2安打2打点。マルチ安打は2試合連続で今季10度目。打率は2割7分8厘となった。チームは9―2で大勝し、連敗を5で止めた。

 3度目の正直だった。4―1の5回一死一塁。マウンドは相手先発の左腕ウリアスだ。初回は明らかにつり球の内角高め、フォーシームに空振り三振、2回はカーブに手を出し浅い中飛だった。

 2ストライクからの3球目、外角高め94・5マイルのフォーシームを強打。左翼へ高々と上がった打球は少し詰まったように見えたが左翼手の頭を越えた。これを見た一走のフレッチャーは一気に生還。力勝負に勝った大谷は二塁ベース上で笑顔だ。

 2本目は技あり打だ。7―1の6回二死二塁で2番手の右腕ケリーと対戦。カウント2―2からの5球目、外角低めの87・5マイルのチェンジアップに泳がされながらもバットの先ですくい上げた。右翼上空へ上がった打球は右翼フェンスを直撃する適時二塁打となった。マルチ安打は2試合連続で今季10度目。続くトラウトの適時三塁打で9点目のホームを踏んだ。

 8回二死無走者は3番手の右腕ウセタの前に三飛に倒れた。

 試合前にマドン監督は大谷の次回先発が敵地ヒューストンで11日(同12日)のアストロズ戦になったと公表した。5日(同6日)は投手に専念したため、自らバットで打点を叩き出すことができず、勝利投手の権利を持って降板しながら、チームは逆転負けして2勝目を逃した。リアル二刀流で出場するか楽しみだ。

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