大谷がブルージェイズ戦で183キロの“光速”適時打 次回リアル二刀流は変更に

2021年04月09日 13時21分

“光速”適時打を放った大谷(ロイター=USA TODAY)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は8日(日本時間9日)にフロリダ州ダンイーデンでのブルージェイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、7回に同点適時打を放ち、5打数1安打1打点だった。チームは延長11回の熱戦の末、7―5で勝った。

 弾丸適時打が飛び出したのは4―5の7回二死三塁だった。マウンドは3番手の右腕ロマノだ。カウント1―1からの3球目、外角低めのスライダーを強打。打球はあっという間に右前に着弾した。MLB公式サイトによると114マイル(約183キロ)の光速ライナーだった。

 相手先発の右腕ストリプリングには苦労した。初回一死は外角低めのチェンジアップに空振り三振。3―3の3回二死二塁は初球のチェンジアップを捉えたが、一直に倒れた。5回一死無走者も外角低めのチェンジアップにバットが空を切った。

 5番手の右腕メリーウェザーと対戦した9回二死一塁は四球。フレッチャーの適時打で2点勝ち越した延長11回二死一塁では7番手の元阪神ドリスと対戦し、初球のスプリットを打って一ゴロだった。
 
 次なる投打で出場するリアル二刀流が楽しみだが、試合後、マドン監督は9日(同10日)から11日(同12日)のブルージェイズ戦の先発をヒーニー、キンタナ、カッブと発表。本来なら11日の大谷を飛ばした。「大谷は大事をとってマメをもう少し治してからの先発になる。いつになるかは、週末か明けてからわかるだろう」ブルペンなどには入る予定だが、指の状態が試合で投げられることをしっかり確認したいとした。

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