ヤ軍の黒田乱調 5回持たず3失点KO

2014年08月11日 16時00分

 

 ヤンキースの黒田博樹投手(39)は10日(日本時間11日)、インディアンス戦に先発登板し4回2/3を投げ、5安打3失点で8敗目(7勝)を喫した。制球に苦しみ毎回走者を背負った。初回は先頭打者の安打と自身の暴投などで一死三塁から適時打を許し先制点を奪われた。2回一死一塁は併殺打で切り抜けたが、3回は先頭に二塁打され犠打と犠飛で2点目。4回も四球で走者を出した。

 

 5回に制球が乱れた。四死球と安打で二死満塁とするとゴームズに痛恨の押し出し四球。3点目を失ったところで降板した。5四死球は今季最多だった。

 

「すべてのボールがコントロールできてなかった。すべてが悪循環になっていたと思うし、打線も調子が良くなかったんで、どうしても1点、2点を守りにというか、勝負になると思ってたし、なかなか自分の状態も良くなかった中でメンタルを保ちながら投げるのは苦しかった」と振り返った。押し出しについては、「あそこは一発のあるバッターだったので押し出しは良くないが、最悪を考えると仕方ないかなと割り切った」と説明した。

 

 ヤ軍は11日(同12日)からのア・リーグ東地区の首位オリオールズ戦を前に痛い連敗。「マウンドに上がる以上はチームが勝たないといけないし、常にそういう気持ちでマウンドに上がっている。今日に関しては残念」と悔やんだものの、「シーズンが終わるまではそういう気持ちでやり続けたい」と次回登板へ気持ちを切り替えた。