ジーターが日本メディアに胸中激白“松井と日本へ…”

2014年08月10日 16時00分

【ニューヨーク発】今季限りで現役を引退するヤンキースのデレク・ジーター内野手(40)が、8日(日本時間9日)のインディアンス戦を前に日本メディア向けの会見を行い、現在の心境やこれまでともにプレーした日本人選手たちとの思い出などを語った。

 

 ――引退が近づいている。今の心境は

 

 ジーター:引退を考えてはプレーしていない。今はチームの勝利とプレーオフに進出することだけを考えている。これは1年目も今年もまったく変わらない。

 

 ――多くの日本人選手とプレーしたが、日本の野球と選手をどう思う

 

 ジーター:日本の選手だけでなく異なる文化、異なる言葉の地から来てプレーしていることに敬意を払う。日本の選手との交流はとても楽しい。私が知っている日本語はほとんどが悪い言葉だけど、それでうまくコミュニケーションがとれる。

 

 ――具体的な思い出は

 

 ジーター:具体的と言われると…。松井(秀喜氏)は私がいつも言ってるように大好きなチームメートの一人だし、黒田、田中、イチローには敬意を感じている。

 

 ――田中については

 

 ジーター:故障するまではメジャーで最高の投手だった。性格もいいし、ひょうきんだ。早く戻ってきて、このチームで長く成功してくれることを願う。

 

 ――ニューヨークでプレーする最大の困難は

 

 ジーター:メディアへの対応かな。ベースボールはニューヨークでプレーしようと日本でプレーしようと、どこでも同じだ。ただニューヨークではメディアの注目が非常に高いので、それに適応することだと思う。

 

 ――引退後にあなたを日本へ連れていきたいと松井が言っていた

 

 ジーター:プレーしにかい? あっそうじゃなくてか。ぜひ行きたいね。11月なんていいね。“トシヨリ”の松井と。

 

 ――改めて引退の理由は

 

 ジーター:もう十分にプレーしたと感じたから。自分を“トシヨリ”だとは思っていないし、まだ若いと感じている。何歳になったとかは関係ない。他のことにトライしてみたくなったんだ。

 

 ――キャプテンとは

 

 ジーター:伝統あるチームでキャプテンを務められてとても光栄なことだ。チームメートや球団を代表し、そしてファンやメディアなどへの責任を担うことは大変なことだが、非常に名誉な役割だと思う。2003年から11年間、誇りと情熱を持ってやってきた。