イチロー「2000年以降最高の選手」選出

2014年08月08日 16時00分

【ニューヨーク7日(日本時間8日)発】ヤンキースのイチロー外野手(40)が新たな勲章を手に入れた。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」(電子版)で「2000年以降最高の選手」に選ばれたのだ。メジャー30球団の投票などに基づいてトップ10選手を発表。イチローは堂々の1位に選出された。

 イチローは「最高の打者」部門で3度(2002~03、07年)、「最高の走者」部門で3度(01~03年)、「外野手で最も堅守」部門で7度(03~08、10年)、「外野手で最も強肩」部門で9度(01~03、05~10年)などの各項目で通算41度1位になり、2位のエンゼルスのプホルスの16度に大差をつけた。

 そのイチローは7日(日本時間8日)、タイガース戦に8番・右翼で出場し3打数2安打だった。打率は2割7分6厘。チームは1―0で勝った。

 3試合ぶりに先発出場したイチローは3回一死無走者の第1打席に三遊間への鋭い当たりで遊撃内野安打。5回先頭は空振り三振に倒れ、7回二死無走者では左前打を放った。マルチ安打は今季17度目、球宴後は初だ。

 新戦力が加入したヤ軍は8月に入って5勝2敗。うち3勝は1点差だ。イチローは「サードのプラードもうまい。ライアンはどこでもできる。守備の大事さというのはありますよね」とチームの好調の要因に守備を挙げた。球宴後のイチローは、出場機会が減っていることも関係しているかもしれないが、この日を終えて44打数9安打、打率2割5厘と不調。このマルチ安打をきっかけに量産モードに入れるか。