張本勲氏が大谷翔平の打撃フォームを心配「今のままでは必ず打てなくなりますよ」

2021年04月04日 10時17分

張本勲氏

 野球評論家の張本勲氏(80)が4日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート生出演。2日(日本時間3日)の開幕2戦目のホワイトソックス戦で今季初本塁打を記録したエンゼルス・大谷翔平投手(26)に苦言を呈した。

 開幕戦を4打数無安打で終えた大谷は翌日、「2番・DH」でスタメン出場。9回に初安打となる1号2ランを放ち、5打数1安打2打点。これでメジャー通算48本塁打とし、城島健司(元マリナーズ)に並ぶ日本歴代3位タイとなった。

 張本氏はオープン戦でチーム最多の5本塁打を放った大谷について「オープン戦から調子がいいからね。この調子を続けていってもらいたい」としつつも「バッティングを毎年コロコロ変えている」と打撃フォームに言及。

「昨年まで右足を上げていたのが、今年は上げないで先にステップ。ノーステップで打っているわけですよ。ノーステップで一流として成功したのは日本ではいないし、米国でもヤンキースのジョー・ディマジオくらいしかいない」と張本氏。さらに「先にステップすると止まりがあるから。スポーツはね、止まりがあっちゃだめなのよ。動きの中に止まり、止まりの中に動きがないと難しい。止まったらもう1回そこからやり直さなきゃいかんからそんな時間ないのよ」と力説した。

 最後は「必ず打てなくなりますよ、今のままでは。しょっちゅうスイング変えているから、心配は心配。あとはケガがないようにね」と大谷の苦戦を予想しつつも体調を気遣った。

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