エンゼルス・大谷は4打数無安打も、決勝のホームを踏んで開幕勝利に貢献

2021年04月02日 15時58分

決勝のホームを踏む大谷(ロイター=USA TODAY)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、エンゼル・スタジアムで行われたホワイトソックスとの開幕戦に「2番・DH」でスタメン出場。メジャー4年目、打者としてのスタートは4打数無安打だったが、8回には決勝のホームを踏んでチームの逆転勝ちに貢献した。

 この日の大谷は、ホワイトソックス先発右腕・ジオリトの変化球の前に、初回の第1打席で空振り三振、4回の第2打席で三邪飛に倒れるなどなかなかリズムに乗れない。6回先頭の第3打席では、カウント1―1から強烈なライナー性の打球を飛ばしたが、右翼手・イートンの好守に阻まれた。

 2―3で迎えた8回無死一塁の第4打席は3番手左腕・バマーに対して二ゴロだったが、送球ミスによる敵失で無死一、二塁。さらに捕逸で一、三塁とすると、主砲・トラウトの左前適時打で同点。その後、一死満塁からプホルスの三ゴロで大谷が生還し、4―3と勝ち越しに成功した。

 9回を今季新加入の守護神・イグレシアスが抑え、本拠地で見守った1万3207人の観客を沸かせた。

 エンゼルスのマドン監督は試合後のオンライン会見で「ダグアウトでも皆とファンらがいることについて話をしていたよ。とても大きな歓声だったし、ノーマルなバイブだった。ようやく大リーグの野球をやっている、ノーマルが戻ってきている実感があったよ」。

 先発のバンディも「録音じゃない本物の歓声がとても楽しかった」と、笑顔でファンの存在に感謝した。

関連タグ: