田中の右肘再検査結果に全米が注目

2014年08月03日 09時00分

【ニューヨーク発】右肘靱帯の部分断裂で離脱中のヤンキースの田中将大投手(25)が4日(日本時間5日)に再検査を受け、その結果で今後のリハビリメニューが決まる。ジラルディ監督はこの日のボストンでのレッドソックス戦の試合前会見で「だいぶ良くなっていると彼は感じているようだ」と話した。

 

 田中は4敗目を喫した7月8日(同9日)のインディアンス戦後に右肘の痛みを訴え、9日(同10日)に故障者リスト入り。10日(同11日)にシアトルに移動してヤ軍のチームドクター、クリストファー・アーマド医師ら3人の診察を受けて、手術の必要なしと診断された。14日(同15日)に自身の血小板を患部に注射するPRP療法を受け、患部の3週間の安静を言い渡された。その注射から4日でちょうど3週間だ。早期復帰を目指す田中は遠征に帯同せず、ヤンキー・スタジアムで下半身を中心にトレーニングを続けている。

 

 ジラルディ監督によると、リハビリのスケジュールは「現在未定だが、近いうちに決定される」とのこと。当初は4日にキャッチボールを再開する予定だった。

 

 そんな中、1日(同2日)、ヤフースポーツのコラムニストのジェフ・パッサン氏が自身のツイッターで「月曜日(4日)はとても大事な日になる。ヤンキースは田中の経過の情報に期待している」とコメント。回復していなければ手術に踏み切ることになり、復帰は2016年にずれ込む。そうなれば今季の残りの戦いが厳しくなる。4日が今後のヤ軍を占う重要な日であることは間違いない。ヤ軍関係者、ファン、米メディアは大注目している。