サッカーやれば日本代表のエース 敵も絶賛する大谷の身体能力

2014年07月02日 09時00分

大谷ファンが他球団でも増殖中
大谷ファンが他球団でも増殖中

 二刀流で話題の日本ハム・大谷翔平投手(19)の評価がうなぎ上りだ。投げれば160キロを連発し、打席に立てばホームラン。29日にリーグ屈指の好投手、楽天・則本から放った3号アーチは、周囲に二刀流を納得させるのに十分すぎるインパクトを与えた。


 このところの大谷のパフォーマンスには、球界内でも賛辞が後を絶たない。大谷の次回登板は2日の西武戦(西武ドーム)が濃厚なのだが、今季3度目の対戦となる西武ナインも、口を揃えて“敵”である大谷を絶賛している。


 大谷との対戦成績が4打数1安打の主砲・中村剛也内野手(30)は「(球速が)出るよ、あれは。モノが違うもん!」と160キロ右腕のポテンシャルを手放しでベタボメ。「数字とキレは比例しないけど、大谷は物理的に速い。ダルビッシュ(レンジャーズ)とはもう何年も対戦してないけど(楽しみは)それ以来かも。球宴で投げ方を教えてもらいたい」と特別な感情を引き出してくれる19歳を大歓迎している。


 一方、2試合で5打数無安打1三振の主将・栗山巧外野手(30)は「ストレートだけじゃなく変化球も含めてかなり完成された投手。マー君(ヤンキース・田中)の出始めのころのような感じ。打者としてもすごいし、ほんま二刀流をやっている理由が納得できる。大谷がもし、サッカー日本代表を目指していたら間違いなくエースストライカーになってましたよ」と独特の解釈でその身体能力の高さを表現した。