大谷がキャンプ初ブルペンで最速145キロ 投手復活に手応え

2021年02月19日 11時30分

ブルペンで投球練習する大谷(Angels Baseball提供)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は18日(日本時間19日)に今キャンプで初めてブルペン入りした。球団広報によると、アリゾナ州テンピでのバッテリー組2日目、新加入のカート・スズキ捕手を相手に27球投げ、最速は90マイル(約145キロ)だった。

 練習後にオンライン会見した大谷は「(腕の状態は)去年よりずっといいと思います。投げ心地は上がってきていると思いますね。患部の感じもなじみもいいですし、全体の投球モーション的にも去年よりもいいものがあるのかなとは思う。どちらも今のところは良いんじゃないかとは感じてますね」と投手復活の手応えを口にした。ブルペンも例年より早く入り、ライブBPでも投げているという。

 28日(同3月1日)から始まるオープン戦については「もちろん(最初から全力で)いくつもり。実戦の中での技術というのは実戦で磨くしかない。どんどん投げてそういうのは磨かれていければいいのかなとは思っていますね」と意気込む。

 打者としても順調だ。「ずっと練習はしていたので、良い感じではあるかな。体調も良いですし、振っている感じもすごく良いんじゃないかなとは思いますね」と手応えを口にした。

 安定してスイングできるのは下半身を大きくし、強化した効果だ。「そうですね、特にってことはないですけど、去年やっぱり極端に低かったので、体重的には元に戻ったのかなっていう感覚ですかね、特に下半身は。去年は膝のリハビリがメインだったので、しっかりと強化するメニューではなかったですし、その中でしっかり下半身はできたのかなとは思いますし、重量的にも体重的にも2018年、19年くらいには戻ってるかなとは思いますね」

 今季は日本ハム時代の同僚、有原が同じア・リーグ西地区のレンジャーズに加入。「もちろん楽しみですね。ファイターズの時はずっと一緒にキャッチボールしていたので、どういうふうになっているのかなというのもすごい楽しみ。レンジャーズなので、何回もやるとは思うんですけど、一打席一打席大事にしながら、また楽しみにしながらやりたいなと思っています」。打者として対決するだけではなく投げ合いにも期待だ。

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