レッドソックス・澤村 上原氏の代名詞「19」を継承する可能性も

2021年02月19日 09時16分

澤村は「19」を引き継ぐのか

 レッドソックスと2年契約を結んだ澤村拓一投手(32)について、ボストンの地元メディアは18日(日本時間19日)に「上原浩治が影響を与えた」などと好意的に伝えている。澤村は17日(同18日)にオンラインで行った入団会見で、「今回、レッドソックスからオファーをいただいて考えている中で、特に上原さんにはよくお話をさせていただいた」「上原さんの存在、アドバイスが、ボストン・レッドソックスに僕のことを導いてくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

 この言葉が地元メディアの琴線に触れたようで、レッドソックス戦のテレビ中継を行っているNESN(電子版)は「2013年、ボストンに再びワールドシリーズのタイトルをもたらした上原浩治はレッドソックスファンの間ではずっと記憶されることになる」と上原氏の功績をたたえ、「彼は澤村拓一にも何らかの影響を与えていたようだ」と好意的に報じた。

 また、新たな環境での適応が必要となることについても澤村が「日本では郷に入れば郷に従えって言葉がありますけど」と語った部分をクローズアップ。米国流に「ローマではローマの人がするようにせよ、と言われるように、ボストンにいる以上は、ボストン流でいきます」と訳して紹介した。ファンも喜びそうだ。

 レッドソックスはこの日、フロリダ州フォートマイヤーズでバッテリー組がキャンプインしたが、現在、帰国中の澤村は就労ビザが発給され次第、渡米してチームに合流する見込み。

 背番号が未定となっているのは昨年まで「19」を背負いFAになったジャッキー・ブラッドリー外野手の去就が関係している。つまり、ブラッドリーが再契約しなければ、上原氏の代名詞「19」を継承する可能性があるということ。こちらも楽しみだ。

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