MLB公式サイトが「オフの驚きトップ10」発表 3位はダルビッシュとスネルの同時獲得

2021年02月17日 11時15分

ダルビッシュ

 米大リーグ機構(MLB)公式サイトは17日(日本時間18日)に「オフシーズンの大きな驚きトップ10」と題した特集記事を掲載した。新オーナー下でメッツがフランシスコ・リンドア内野手(27)をトレード獲得したことや、ヤンキースがDJ・ラメーヒュー内野手(32)と再契約したことなど、ある程度予想できた動きがあった中、予測困難だった出来事も多くあったとリポートした。

 トップに挙げたのは「ロッキーズがノーラン・アレナド内野手をトレード放出」だった。29歳のアレナドはチームの顔として2019年に8年総額2億6000万ドル(約275億7000万円)で契約し、全球団へのトレード拒否権を持っていたが、行使せずにカージナルスへの移籍を承諾した。

 2位は「ホワイトソックスがトニー・ラルーサを雇用」とし、11年を最後に現場から離れていた76歳の殿堂入り監督を迎えたことに驚きを隠せなかった。前監督のリック・レンテリア(59)は昨年、チームを08年以来のポストシーズン進出に導いていた。

 続いての3位は「ブレーク・スネルとダルビッシュ有投手の両契約、まさか同じチームが」。ダルビッシュ有投手(34)とブレーク・スネル投手(28)の大物2人をパドレスが有望な若手選手をほぼ放出することなくトレードで獲得し、しかも両契約が24時間も経たずに発表されたことに驚いた。

 4位は「クリス・ブライアント内野手がまだカブスにいること(少なくとも今は)」を挙げた。29歳のブライアントは今季終了後にFAの権利を獲得するため、放出のうわさが何度も浮上している。

 5位に「ヤンキースとレッドソックスの間でトレード成立」を選んだ。ヤンキースは救援のアダム・オッタビノ投手(35)をライバルへ放出したが、両球団間のトレードは今世紀2度目で14年以来の珍事だった。

 6位以下、10位までは次の通り。「ブラッド・ハンド投手のナショナルズとの契約」「冬に最もアグレッシブだった球団の一つは? ロイヤルズ」「(ジャイアンツの)ケビン・ガウスマン投手がクオリファイング・オファーを得た」「ジャスティン・ターナー内野手がツイッターで自身のFA行き先(ドジャースと再契約)を発表」「(カブスの)ライアン・テペラ投手がNLのMVP投票を得た」。納得のラインアップだが、田中将大投手(32)の楽天復帰もかなりの衝撃だったが…。

 メジャーは17日(同18日)から大谷翔平投手(26)が所属するエンゼルスなどからバッテリー組がキャンプインする。キャンプ中でも驚きの大型トレードが起こるかもしれない。

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